隊員候補生。いかめしい名前ですが、協力隊員になるには避けて通れないものです。
隊員としての自覚を養う時期、隊員になるための準備をする時期、そして語学の勉強に追われる時期でもあります。
隊員候補生
同意書を出してから派遣前訓練が終わるまでの間、隊員の身分は「隊員候補生」となります。派遣前訓練を終えて初めて正式な協力隊員となる、という事です。逆にそれが、楽しくも大変な訓練所での生活(特に語学)を乗り切る原動力ともなるのです。
候補生の待遇
隊員候補生は”準公務員”のそのまた”候補生”として、それなりに身分が保証されています。
訓練所の生活費は無料、各種保険・補償・共済へ加入、そして一定額の国内積立金(2000年当時で50,000円/月、変更の可能性があります)が支給されます。
最初は”候補生”という耳慣れない言葉に戸惑いましたが、実際はきちんと訓練を終えるための(良くも悪くも)プレッシャーのようなものでした。特に最終語学試験前はかなり真剣に勉強しました。落ちることは少なくても、実際に派遣時期を遅らせられる人はちらほら居るという噂もありました。
候補生という呼び名はかなり同期の間に浸透して、派遣されてからもずっと「○○候補生」と呼ばれている隊員も居ます。
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