青年海外協力隊〕カテゴリー案内

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青年海外協力隊とは / 2007-11-09 (金)

青年海外協力隊とは

青年海外協力隊の制度や組織について、ご紹介します。詳細はJICAホームページをご覧ください。(追記:2009年6月15日)

主体は青年。政府がサポート。

『青年海外協力隊』は、参加希望者を広く公募し、政府予算(ODA:政府開発援助)で派遣する制度です。

組織

青年海外協力隊事務局が運営しています。同事務局はJICA(ジャイカ:外務省所管の独立行政法人国際協力機構)内に設置されています。ボランティア関連の予算は年間約200億円です。

派遣実績

設立は1965年。2009年5月31日現在までの44年間に、87か国へ31,703人が派遣されています。現在も2367人が活動中で、派遣隊員の男女比はおよそ6:4です。近年は女性の方が多いそうです。

青年海外協力隊とは

青年海外協力隊 発足へ / 2007-11-12 (月)

青年海外協力隊 発足へ

青年海外協力隊の設立の経緯について、ご紹介します。今も勉強中で、随時更新していきます。

敗戦後の状況

第二次世界大戦後、その反動から、社会の価値観は急激に変化しました。1人1人が今日を生き抜くのに必死な中で、元兵士の青年たちや、終戦後に海外から引き揚げてきた人たちへの差別や深刻な雇用不足が社会問題となっていたそうです。

青年運動の広がり

そんな状況の中で、青年たちは、自分たちの問題を自分たちの手で解決しようと立ち上がります。「引揚者の援護・引揚促進」「戦争受刑者釈放」「荒れ野の復興」などを目指し、青年団体が次々に設立されます。彼らは同時に、諸外国との平和を目指して、国際会議への参加や国際交流プログラムを実施していきます。

政府事業として

アジア各国での交流・技術協力の経験を基に、青年運動家有志による徹底した調査と提言・働きかけに青年政治家や実業家が呼応。事業の継続性と青年の主体性を活かすべく、政府事業として、1965年(昭和40年)に青年海外協力隊が発足します。事務局員7名からのスタートでした。

青年海外協力隊 発足へ

募集説明会 / 2007-11-15 (木)

募集説明会

協力隊に興味のある方にお薦めなのが、協力隊の募集説明会です。毎年、協力隊の募集期間にあわせて、各県でOB・OG隊員達が、活動の紹介や質疑応答など、さまざまなイベントを行っています。

実際に受けてみようという方はもちろん、少し興味のある方、面白そうだという方、海外の話を聞いてみたいという方、毎回いろんな方が参加されています。予約不要、入退場自由です。ぜひ一度、説明会に足を運んでみて下さい!

日程はJICAホームページで確認して下さい。

ビデオ上映

最初にJICAや協力隊を紹介するビデオが上映されます。

全体説明

前半は参加者全員への説明です。全体的な話や、派遣までの流れ等です。参加者は本当にさまざまな人が居て、仕事帰りの会社員や学生もよく見かけます。

分科会

全体への説明が終わったら、グループに分かれての質疑応答が始まります。それぞれの人が、興味のあるOB・OGのところへ行き、活動の様子や仕事の内容、生活などについてざっくばらんに話します。

就職活動を始める頃にたまたま知った青年海外協力隊。大学のOB・OGの方が説明会を開いてくれ、それに参加しました。全く未知の世界だった海外の話に強く惹きつけられたのを思い出します。

応募まで少し時間があったため、一般の募集説明会にも参加。いろんな方の体験談、良い話も辛かった話も聞くことができました。また、経験者の方とアドレスを交換し、後々までお世話になりました。

募集説明会

応募 / 2007-11-18 (日)

応募

さあ、決断しましたか?ではいよいよ、協力隊へ応募しましょう。まだ迷っているあなたは、募集説明会でいろんな話を聞いてみて下さい。

それでもどうしようという方、受かってから考えるというのも一つの手かもしれませんよ!

願書(応募者調書/応募用紙)

まずは願書を手に入れましょう。願書は、全国各地で開催される募集説明会やJICAの各機関で入手可能です。JICAホームページからダウンロードもできます。

健康診断書/健康に関する調書

忘れがちだけれどとても重要な健康診断。書類はJICAホームページからダウンロードもできます。普通の健康診断とは違うそのボリュームに驚くかもしれません。結果が出るのに1週間以上かかる事もあるので要注意!

職種別試験解答

募集期間中にJICAホームページに職種ごとに試験問題が掲示されます。

就職活動中だったため、エントリーシートを書くのには慣れてきていました。志望動機については、一般の企業のようにいろいろ考えず、ありのままを書けたような気がします。

ただ、驚いたのが健康診断。普段からあまり受けた事が無かったのですが、抜かれる血の量の多さに不安になるほどでした。いろいろ調べるんだろうと自分を納得させましたが。

応募

1次試験 / 2007-11-21 (水)

1次試験

1次試験は、応募時に提出した各種書類により審査が行われます。

職種別試験(書類審査)

それぞれの職種に応じた専門試験です。募集期間中にJICAホームページに職種ごとに試験問題が掲示されるので、解答用紙に記入して、応募時に提出します。

健康診断(書類審査)

学校や職場の健康診断と違い、任国で2年間生活できるかを審査するため、項目も多岐にわたります。詳細はJICAホームページをご覧下さい。

1次合否通知

試験は、県庁所在地より東京の方が近かったので、都内で受験しました。就職活動中だったこともあり、試験慣れ&試験疲れの中で微妙な感じでした。

「理数科教師」の試験は、理科4科目+数学でしたが、生物や地学はほとんど覚えていず、数学教師(当時)での受験と迷いました。それでも要請数の多さから、理数科教師で受験しました。

1次試験

2次試験 / 2007-11-24 (土)

2次試験

2次試験では、語学試験・個人面接・技術面接・健康診断(問診)が行われます。交通費はJICAの規定額を支給されます。

語学試験

英語の試験があります。「基礎レベル」だそうですが、普段英語に接してない人にとってはなかなか大変です。

個人面接

志望動機や、今までの経験等について、ざっくばらんに聞かれます。自分の経験と要請のマッチングという感じで、具体的な任国の名前も出てくるかもしれません。

技術面接

職種についての専門的な質問があります。厳しくいろいろと突っ込まれることも多いようです。職種によってはこの他に、実技試験を設けているものもあります。

健康診断

いわゆる普通の健康診断。血も採られる事はありません。歯については、治療中の人はその旨を説明する場合もあります。

全国からの受験者が広尾にあるJICA地球ひろばの講堂に集まります。かなりの数の受験者に驚きました。いろいろな職種の人が来ていましたが、違う日にも試験があるようでした。現住所の遠い人から試験を行うため、自分は夕方前に面接となりました。

個人面接では自分の思いをそれなりに伝えられたと思います。ただ、技術面接が全然できませんでした。「○○の法則について説明して下さい」「分かりません」「じゃあ△△の理論は」「分かりません…」というような感じで、かなりへこみました。実際に白板を使った説明も求められ、しどろもどろになりながら答えました。

2次試験

合格 / 2007-11-27 (火)

合格

念願の合格通知を手にしたら、いよいよ協力隊員としての第一歩がスタートします。実はまだ「候補生」なのですが…。

場合によっては技術補完研修の通知があるかもしれません。しっかりと技術を付け、任国で活躍して下さいね。

合格通知

合格通知は1枚のレタックスでした。その後、派遣国や仕事内容等の詳細な情報が送られてきます。心の準備ができたら「同意書」を送りましょう。

技術補完研修

おおむね合格水準だけれど、途上国の特殊な事情を考慮するとちょっと技術が不安…という人に行われる事前の研修。特に実務経験の少ない人が対象で、期間も数日~数ヶ月と様々です。詳細はJICAホームページをご覧下さい。

合格通知が届くはずの日は実家への帰省中で、数日遅れでポストを確認。合格!派遣国「ケニア」!よし、希望通りアフリカだ~!同意書の提出期限まであと1週間、バタバタしながら自分の気持ちをもう一度確かめました。家族へは帰省の際に冗談めかして「来年からアフリカかも」とは言っていたものの、電話でもう一度きちんと伝えました。やはり家族は心配したものの、自分の性格を知っているので、賛成して(あきらめて?)くれました。

また、理科の実験を専門に勉強した事が無かったので、2日間の技術補完研修を受けました。そこで初めて協力隊の同期達と会い、刺激を受ける事ができました。

合格
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1: Zariel (16/08/23 09:15) Zariel
19,ejsseconcordo demais contigo!!melhor nem me estender na opinião pra nao criar mais polêmica!mas pra bom leitor, meia palavra basta! (ou uma montagem surrupiada! rsrs) beijo,

この記事のURL: http://furahi.com/jocv/contents/apply/success.html


候補生 / 2007-11-30 (金)

候補生

隊員候補生。いかめしい名前ですが、協力隊員になるには避けて通れないものです。

隊員としての自覚を養う時期、隊員になるための準備をする時期、そして語学の勉強に追われる時期でもあります。

隊員候補生

同意書を出してから派遣前訓練が終わるまでの間、隊員の身分は「隊員候補生」となります。派遣前訓練を終えて初めて正式な協力隊員となる、という事です。逆にそれが、楽しくも大変な訓練所での生活(特に語学)を乗り切る原動力ともなるのです。

候補生の待遇

隊員候補生は”準公務員”のそのまた”候補生”として、それなりに身分が保証されています。
訓練所の生活費は無料、各種保険・補償・共済へ加入、そして一定額の国内積立金(2000年当時で50,000円/月、変更の可能性があります)が支給されます。

最初は”候補生”という耳慣れない言葉に戸惑いましたが、実際はきちんと訓練を終えるための(良くも悪くも)プレッシャーのようなものでした。特に最終語学試験前はかなり真剣に勉強しました。落ちることは少なくても、実際に派遣時期を遅らせられる人はちらほら居るという噂もありました。

候補生という呼び名はかなり同期の間に浸透して、派遣されてからもずっと「○○候補生」と呼ばれている隊員も居ます。

候補生

派遣前訓練 / 2007-12-03 (月)

派遣前訓練

約65日間におよぶ派遣前訓練。候補生は自然豊かな環境に囲まれ、集中して心・技・体を鍛えます。

隊員活動と同じで、人によって意見が分かれる訓練生活ですが、どちらにせよ”濃い”2か月である事には違いないでしょう。

訓練内容

派遣前訓練は、派遣国によって二本松(福島)、駒ヶ根(長野)の各訓練所で、約65日間の日程で行われます。派遣先で使用する言語の学習、国際協力全般や安全に関する講座、それぞれの任国事情の講話、予防接種等が行われます。

一日の流れ

訓練所の朝は早い!6:15起床で、6:30から”朝の集い”があり、生の放送に合わせてラジオ体操(幻の第2も)とランニングをします。おおよそ9:00~15:00は語学を、その後は各種講座があります。夜は毎日出される宿題をこなしつつ、談話室で生活班のメンバーと語り合ったり、体育館で運動したりと、思い思いに過ごします。

こんなに充実した訓練制度が協力隊にあるとは、実際に参加するまで知りませんでした。3か月もの間(当時)、毎日よく食べよく学びよく運動をして、体重も5kg増!(適性体重になりました)

同期との出会いや数多くの予防接種等、いろんな意味で今後の2年間を乗り切るための基礎作りができたと思います。

派遣前訓練

語学学習 / 2007-12-06 (木)

語学学習

派遣前訓練の最も大事な要素の一つが語学学習です。英語・フランス語・スペイン語といったメジャーなものから、シンハラ語・スワヒリ語・ウルドゥー語といったマイナーな言語まで、派遣される職場に応じて学びます。

2か月で、中学校3年間の英語学習時間を越える勉強をするそうで、これがなかなか大変でした。

一般語学

午前中の3コマは、日常会話を学びます。街の英会話スクールのように、ネイティブの先生と楽しく会話。仕事の為というより、任国で生きていく為に必要な語学。今まで触れたことの無い言葉を学んでいる人達は特に大変そうでした。

専門語学

午後の2コマは、特に仕事で必要となる専門的な語学を学びます。教師隊員は実際に模擬授業も行いました。日常ではほとんど使わないような単語もあり、いつも辞書とにらめっこになります。でも確かに、派遣されてからとても役に立ちました。

とにかく毎日の語学が大変だった事、それが印象に残っています。自分の場合は午前と午後で先生が違ったため、宿題の量も2倍に。午前中は日常の会話、午後は専門用語と、きっちりみっちり教えて頂きました。

訓練期間中に「語学デー」があり、その日は英語だけを使って班のメンバーと街に繰り出しました。お互い日本人だと、結構通じるものなのですが…。

語学学習

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