スローフードの課題 / 2008-10-13 (月)

スローフードの課題

1.多様性と一貫性の両立

『スローフード』という言葉はどんどん広がってきていますが、その使われ方は幅広く、まとまりがありません。自然食レストラン、有機栽培の野菜や天然酵母のパン、伝統食のレシピ集など、運動を広げる上での多様性を保ちながらも、「何でもあり」にならないよう、一つひとつを検討し、一貫性も重視する。その両立が必要だと感じています。

2.単純な二項対立/単純なバランス論

『スローフード』の良さを強調するあまり、『スロー=善』『ファースト=悪』と言わんばかりの、単純化された主張もあります。一方で、「スローとファーストの長所をバランス良く取り入れよう」とする単純なバランス論では、『スローフード』が立ち向かおうとする様々な問題を解決していくことはできません。ファースト(=効率化)によって何が失われつつあるのか、一つひとつの課題を慎重に検討し、その答えを丁寧に「選び取っていく」姿勢を大切にしたいと思っています。

3.現実味

『スローフード』を自分の生活に取り入れるには、今の社会的(あるいは個人的)な価値観が『無駄』として省いてきたものを見直す必要があり、時間やお金を含めて、一見「低効率・高コスト」に見える行為に挑戦しなければなりません。仕事・趣味・交友・娯楽など、それぞれが分断されてしまっている現状では、「ゆっくりと(手間をかけて)食べる」時間をなかなか取れないという現実もあります。

スローフードの課題
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スローフード協会 / 2008-10-10 (金)

スローフード協会

『スローフード運動』はヨーロッパを中心に全世界に広がり、各国に『スローフード協会』が次々に設立されるようになります。1989年、最初の国際大会となったパリ大会で『1989年スローフード宣言』が採択。1993年、日本でも初めての協会が設立されます。2003年には、ナポリ大会で『2003年スローフード宣言』が採択されました。

現在、各国の『スローフード協会』では、「生産者と消費者の緊密な関係作り」「味覚教育」「(多様な食の前提となる)多様な命の保全」といった活動が繰り広げられています。

スローフード協会

スローフードとは / 2008-10-07 (火)

スローフードとは

スローフードとは、食の『生産者』と『消費者』が、地域に根ざした伝統的な『食文化』を守り、育てていく運動のことです。

現在の『スローフード』は、『地域の食を見直そう』という『スローフード運動』として、1980年代初め頃からイタリアで起こってきたものが源流と言われています。運動が広がったきっかけは、1986年、ローマの『スペイン広場』に『ファーストフード』を象徴する『マクドナルド』がオープンしたこと。食の画一化、化学調味料による味覚の低下、アレルギーの増加、栄養バランスの偏りなどが進む中で、「人間社会を支えてきた『地域の食文化』が壊されていくのではないか」という危機感から、イタリア北部の村『Bra(ブラ)』を中心に、運動が広がっていきました。

地域に根ざした、伝統的な『食文化』を守っていくには、食の『生産者』と『消費者』の協力が不可欠です。『スローフード運動』は、多くの議論を経る中で、「ゆっくりと(自然に沿って)作る」生産者を応援し、「ゆっくりと(手間をかけて)食べる」消費者を増やすことを目指す方向へと進んでいます。

スローフードとは

スローライフとは / 2008-10-07 (火)

スローライフとは

スローライフとは、自分、家族、地域、自然など、自分を取り巻くさまざまなものや環境に対してゆとりを持ち、負荷をかけすぎず、持続可能な生活を送るライフスタイルのことだと考えています。必要十分な暮らしとも言えるかもしれません。

日々の暮らしは次々に変化し、たくさんの物や情報が生み出され、『時間』との付き合い方が難しくなってきていますが、便利なもの・必要なものを必要なだけ選び取るために、日々を意識的に生きていこうと思います。

スローライフとは

スローライフとの出合い / 2008-10-04 (土)

スローライフとの出合い

『スローライフ』という言葉を初めて聞いたのは、2005年の夏。『地球市民アカデミア』での講座を通してのことでした。その頃の自分は、仕事とNPOをかけもちしていて、食事は外食ばかり、家には寝るためだけに帰り、平日も週末も休みの無い生活を送っていました。

『スローライフ』という考え方自体には共感しましたが、目の前のことに一生懸命で、また日々が刺激的でもあり、ライフスタイルを変えるということは考えていませんでした。

そんな暮らしに変化が訪れたのは2007年の春。自分の続けていた活動への疑問が膨らんできて、体の節々にも変調が出て、悩んだ末に活動を辞めることにしました。そこで改めて自分の暮らしをふりかえり、もう少し『スロー』に生きてみよう、と決めました。

『スロー』の定義はさまざまですが、今は『フェアトレード』や『生協』などの活動を通じて、自分の日々の生活をより意識的に過ごすことを心がけながら、都会の借家暮らしでもできることに挑戦しています。

また、将来的には『半農半X』や『自給自足』など、より地域に密着した、土に触れる暮らしをしようと考えています。

スローライフとの出合い

スローフードとの出合い / 2008-10-04 (土)

スローフードとの出合い

『スローフード』という言葉を初めて聞いたのは、2005年の夏。『地球市民アカデミア』での講座を通してのことでした。その頃の自分は、仕事とNPOをかけもちしていて、食事は外食ばかり、家には寝るためだけに帰り、平日も週末も休みの無い生活を送っていました。

『スローフード』という考え方自体には共感しましたが、目の前のことに一生懸命で、また日々が刺激的でもあり、ライフスタイルを変えるということは考えていませんでした。

そんな暮らしに変化が訪れたのは2007年の春。自分の続けていた活動への疑問が膨らんできて、体の節々にも変調が出て、悩んだ末に活動を辞めることにしました。そこで改めて自分の暮らしをふりかえり、もう少し『スロー』に生きてみよう、と決めました。

『スロー』の定義はさまざまですが、今は『フェアトレード』や『生協』などの活動を通じて、自分の日々の生活をより意識的に過ごすことを心がけながら、都会の借家暮らしでもできることに挑戦しています。

また、将来的には『半農半X』や『自給自足』など、より地域に密着した、土に触れる暮らしをしようと考えています。

スローフードとの出合い

日本縦断のスタートはいつ頃が良いですか? / 2008-10-04 (土)

日本縦断のスタートはいつ頃が良いですか?

設備や予算などいろんな条件にもよりますが、気候の面で言えば、(1)春から夏にかけて(鹿児島→北海道)か、(2)夏から秋にかけて(北海道→鹿児島)、の2通りが、気温差も少なく、快適な自転車旅行ができると思います。

ポイントを思いつくままに書きます。
・北海道は(一般的に)道幅が広く、旅人向けの宿も多く、旅人慣れしている住人も多いため、最初に旅慣れるのにちょうど良い。
・夏の北海道は、チャリダーやライダー、電車に車と、旅人も多く、気候も快適でおすすめ。
・真夏は暑すぎて、自転車旅行には厳しい気候。でも寒すぎるよりはまし。
・キャンプ場を利用する場合、夏休み前後しか開いていない所が多い。
・しっかりした装備と経験があれば、スタートはいつでも良い。ただ、春~秋の方が、他のチャリダーと出会える確率は高い。
・冬は路面の凍結にも注意が必要。

日本縦断のスタートはいつ頃が良いですか?

生協とは / 2008-09-29 (月)

生協とは

生協とは、生活協同組合の略称で、生活者同士のつながりを基に、生活の向上を目指して活動を行う組合組織のこと。組合員からの出資で成り立っており、組合員を対象に、食材や生活用品の共同購入、共済、医療・介護サービス、冠婚葬祭などを行う。

生協組織としては、都道府県ごとの地域生協、業種や企業ごとの職域生協、大学などの学校生協、病院などの医療生協、共済生協などがあり、連携して共同で事業を行うこともあります。

『生協』という名称はあくまで組織の形態であり、それぞれの生協は独自の基準や規約を持って運営されています。取り扱う商品やサービスの品質・価格などもそれぞれ違うので、複数の生協を比較して、自分なりの基準で選択しましょう。

生協とは

生協との出合い / 2008-09-26 (金)

生協との出合い

2005年は、いろいろな言葉と出合った年でした。『地球市民アカデミア』での講座などを通して、『スローライフ』『スローフード』『フェアトレード』などの言葉と出合い、また、生協にもいろいろな団体があることなども知りました。その頃の自分は、仕事とNPOをかけもちしていて、食事は外食ばかり、家には寝るためだけに帰り、平日も週末も休みの無い生活を送っていました。

有機野菜や消費者運動に力を入れている生協もあることを知り、入ってみたいと思っていましたが、目の前のことに一生懸命で、また日々が刺激的でもあり、具体的な行動には移せずにいました。

そんな暮らしに変化が訪れたのは2007年の春。自分の続けていた活動への疑問が膨らんできて、体の節々にも変調が出て、悩んだ末に活動を辞めることにしました。そこで改めて自分の暮らしをふりかえり、生協を取ってみよう、と決めました。

いろんな生協を比較した上で、最初の生協として選んだのが『生活クラブ生協』です。食材の安全性や品質、優れた生産者を応援する姿勢、などが決め手でした。実際に入ってみて、期待以上の食材へのこだわりや、組合員の展開する活動が活発なことに驚いています。『生活クラブ生協』が提供してくれる様々な情報を取り入れながら、自分の日々の生活をより意識的に過ごすことを心がけ、都会の借家暮らしでもできることに挑戦しています。

また、将来的には『半農半X』や『自給自足』など、より地域に密着した、土に触れる暮らしをしようと考えています。

生協との出合い

フェアトレードの課題 / 2008-08-06 (水)

フェアトレードの課題

1.生産者への還元率の公表

フェアトレード団体は、「生産者」と「消費者」の「フェア(公平な)トレード(交換)」の主旨に賛同する「消費者」に対して、「生産者」への還元率、つまり「生産者にいくら支払うか」を示すことが重要です。そのためには、各フェアトレード団体が、「生産者」と「消費者」の間にかかるコストを明確にし、それを開示することが必要です。

2.輸送にかかる負荷

特に国を越えたフェアトレードには、輸送にかかる燃料やコストが大きく、『ロハス』(健康で持続可能な生活)との調和が難しい面があります。他の(伝統)文化を知りたいという欲求も大切ですが、それが「一方的な浪費」とならないよう、利益至上主義へのオルタナティブ(代替)として、あるいは搾取や生活困窮などに対する緊急援助の範囲にとどめ、「地産地消」を視野に入れつつ、フェアトレードを行っていく必要があります。

3.品質

フェアトレード商品を「生産者」への支援として購入する「消費者」も多く、そのような動機から、商品そのものの品質を問う声が出にくい面があります。一方、フェアトレード商品が広く認知され、継続的に利用されるためには、品質の向上が不可欠です。フェアトレードを「生産者への適正な支援を目指す消費者運動」とするなら、「消費者」から「生産者」(あるいは仲介役としてのフェアトレード団体)への働きかけが重要で、品質向上への要求や使用感の還元は大いになされるべきです。

フェアトレードの課題

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